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ネットワークカメラを猫ちゃん達の部屋に取り付けてみました。
ちょっと画像が暗くてすいません。
あと、うちの設置方法は、場所の兼ね合いで、逆さまに取り付けています。
画像を逆さまに表示するという機能がありますのでそれをONにすれば、逆さまでも問題なく使えます。
手回しできるネジと、ジョイントパーツがついていますので、それを使って取り付ける位置や向き、角度などを調整するといいと思います。
とは言え、カメラの可動域がほぼ360度動けますので、そこまで拘らなくてもいいのかなとも思います。
青いケーブルがLANケーブルです。
なぜ、LANケーブルを使用しているのかと言うと、Wi-Fiの種類が対応できていなかったというのと、それを対応させるルーターでは無かった・・・?という事で、
変にルーターをさわっておかしくしてしまうのが怖かったので、LANケーブルを直接さしてネットに繋げています。
こんなかんじですね。
ちなみに、真ん中に開いている、黒い差込口が、マイクロSDカードを差し込む場所です。
カメラの本体を底面から撮影した画像です。
この画像は先ほど申し上げたように、逆さまに設置している感じです。
まず、一言で言えば、8000円でお釣りがくる金額でこのクオリティはコストパフォーマンスはとても高いと感じました。
カメラの首振りの範囲や、移せる範囲も大きいというのと、スマートフォンのアプリから外出先でも操作できるという事
また、簡易的ですがスマートフォンのアプリでカメラについているスピーカーでしゃべりかける事ができます。
自動で定期的に撮影して保存してくれます。
そのかわり保存用の、マイクロSDカードは別途購入する必要があります。
それと、顔認証や、動的な検知をしてその方向を自動的に撮影するという機能もあります。
複数のスマホでそれぞれ見たり操作したりできるのはすごい
ただ、複数のスマホでレンズの向きを操作すると、ワチャワチャしちゃって、収集がつかなくなる場合があります(笑)
アプリを再起動すれば、またきちんと動作してくれます(^^)/
PCのアプリで見たときの見え方
スマホアプリで見たときの見え方(アイフォン)
画面をタップすると、上下にナビゲーションや設定などのアイコンが出てきます。
この時、画像をスワイプすると、上下左右に動いてくれます。
もう一度画面をタップすると、上下のナビゲーションなどの表示は消えてフル画面になります。
また、ピンチアップして、画像を拡大する事も可能です。
カメラの表示範囲内であれば、ピンチアップして拡大表示させる事ができます。
カメラと猫ちゃん達の距離は、だいたい1m20くらいの距離なので、その割には、拡大したときに結構綺麗に映っているんじゃないかと思います。
ただし、ネット回線の速度などにも結構影響されるので、ご家庭の回線速度によっては、画像が荒い場合などもあるようです。
このあたりは、自動で対応して画質を調整してくれるみたいですが、うちの場合はLANケーブルで直接つないでいて、スマホも同じ回線だったりするのでとくに綺麗に映っているのかもしれません。
ただ、外出先から、auの回線で接続したときも同じくらいの精度では表示したので、特に問題は無いかと思います。
ちなみに、画像の右端にあるのは、データ送受信のデータ量なのではないかと思います。
欲を言えば欲しかった事や機能・ちょっと残念だったこと
カメラのレンズは広角であったらもっとよかったなぁと思いました。
一応カメラのレンズを上下左右に動かせるので、完璧に死角になるところは、レンズを動かしさえすればなくなるのですが、正直動かすのがかったるくなってきます。
購入して設置してすぐは、おもしろくて、グリグリ動かすのですが、慣れてくると一番よく猫ちゃん達(ペットたち)が映りこむ角度にしてあとは触らないという感じになりました。
これは、私だけかもしれませんが、おそらく他の方も同じような感じになりそうな気がします。
なのでそういった意味があり、もうすこしレンズが広角でとってくれると、カメラを設置する際に全体像をもっとよく移してくれるようになるのではないかという所ですね。
動的検知などの、検知機能ですが、一応、反応するっちゃぁ反応します。
正し、その精度がとてもピーキーな感じはしたので、感度のさじ加減がいまいちよく分かりませんでした。
防犯という目的では使用していないので、この検知機能については、オフにしています。
ちょっと残念だったこと
うちの家では、ルーターの設定なのか仕様なのか、めんどくさかったので、ルーターから直接このネットワークカメラにLANケーブルを直接差し込んで使用しています。
撮影した動画の間隔がいまいちよく分からない間隔で保存されている場合もあるので、そのあたりはちょっと妥協するしかないかもしれません。
この時間帯はどういう事をしていたのかな?
と調べたい時に、丁度その時間帯が保存がされていないという事もあるみたいです。
これは特にすごいなと思った事
ネットに接続さえしていれば、自動で撮影した動画をPCでアクセスすれば、そのままダウンロードも可能なのです。
こんな感じでダウンロードできます。
30分くらいの動画で、だいたい20分から30分くらいかかるのがちょっといただけないのですが、まぁ一度ダウンロードを開始してほったらかしにしておけばダウンロードは完了するので、タイミングを自分で考えて前もってダウンロードをしておくという事であれば特に問題は無いと思います。
また、スマホからでも、通信料さえ気にしなければ、外出時にでも、過去に保存した動画を見る事ができます。
たまに、途中で止まる事もあります。
この金額なのでまぁ仕方ないと思った方がいいかもしれませんね。
猫やペット以外に使う目的として考えられる事
玄関の軒先に設置する事で、事前に来客者をどこからでも見ることができる。
防水では無いとおもいますので、軒先の場合は水分をどうにかすれば、玄関の外の軒先に吊り下げておくというのもありかもしれません。
その際に、動的な感知があった場合だけ、録画するという設定にしておけば、帰ってきたときにどういう人が来客したのかを確認する事もできそうです。
ただ、表示に少し時間がかかるのでその余裕がある人ならばという事にはなりそうです。
リビングなどの証拠を押さえる為に設置する
屋内に侵入されたときに、犯人を特定しやすくするためになると思います。
カメラの有無を伝える事が無ければ、防犯という事にはならないので、この場合で言えば、入られた後に、犯人を捕まえるために使うという感じになります。
防犯という観点で言えば、防犯カメラ撮影中という警告を開口部の窓などに貼っておくほうが、防犯にはなると思います。
距離が離れた祖父母の状態を知る為に設置する
こういった使い方もあると思います。
よく、お茶のポットを使用したら、通知が来るというのもありますが、それと合わせて設置しておくと特に状況の確認がしやすいのではと思います。
それならば、祖父母の寝室や、リビング、玄関、などに複数台設置しておくという事でも良いかと思います。
設置する箇所を、祖父母の生活動線にあわせて設置しておけばいいかと思います。
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