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2019/08/01追記しました。
みなさん、こんにちは!
メガネちゃんです☆彡
我が家に猫くん達がやってきて数ヶ月が経ちました。
先日は猫の脱走防止対策で、ワイヤーネットを使った網戸対策を紹介したのですが、これからもっと暑い季節がやってくる!!
という事で、暑くなったら扉も開けないと直ぐにエアコンを使わないといけなくなるので、扉も開けられるようにDIYしてみました。
今回もほぼダイソーで揃えることが出来たので、参考にしていただけたら幸いです☆彡
はじめに
我が家で飼っている猫くん2匹は、野良猫だった所を動物保護団体が保護をして、それから縁あって我が家へやってきてくれました。
※この事は別のページで詳しく紹介しているので、最後にある関連記事よりご覧ください。
我が家の猫くんの名前はこうくんとふくくん(=^・^=)
普段は男の子なのにこうちゃんふくちゃんと呼んでいます!笑
我が家にやってきてすぐのこうちゃんふくちゃんは、ケージからも出来てくれないほどビビっていたのですが、今となっては部屋中を追いかけっこ出来るまでになってくれました。
そこで問題が発生!!
ドアを開けっ放しにすると、別の部屋へ行ってしまうので開けっ放しに出来ない・・・。
すぐ隣の部屋は寝室だし、その隣はタンスがあったりその他の荷物を置いている物置部屋。
部屋を出てすぐは階段があって一階に降りられる。
現在の我が家は賃貸なので、こうちゃんふくちゃんが生活するのは猫ちゃん対策をした部屋だけにしておきたいのです。
という事で、今回も猫対策!!
ダイソーのワイヤーネットを使って、風を通す扉を作ろう!!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回の購入品
今回はダイソーの商品と自宅にあったつっぱり棒を使いました。
・ワイヤーネット(200円)✕8
※パッケージが新しいものになっていました。笑
※扉のサイズによって使うワイヤーネットのサイズは変更されて下さい。
・結束バンド(大・小)
・アルミ網戸ストッパー
・床キズ防止 フェルトシール
この材料の他に、自宅あったつっぱり棒を使用します。
作り方
取り付けたい扉の枠のサイズを計測します。
その大きさに合うようにワイヤーネットを組みます。
我が家の扉は6枚では少し足りないくらいだったのですが、隙間があるとこうちゃんふくちゃんが脱走すると考えたので、隙間が出来ないように作ることにしました。
なので、ワイヤーネットは8枚組みました。
余計に余る部分を重ねて、結束バンドで止めていきます。
全てをつなげるとこんな感じです。
大きくて全体が映っていませんが、何箇所も結束バンドで止めているので、グラつくこと無くガッチリしています。
次に、取り付けたい扉につっぱり棒を立てます。
先にワイヤーネットをつっぱり棒に取り付けると、つっぱり棒を立てる時邪魔になるので、先につっぱり棒だけを立てます。
そして、取り付けたつっぱり棒に太めの結束バンドでワイヤーネットを取り付けます。
大体5箇所くらい止めました。
結束バンドの締め具合で、扉の開閉に影響が出てくるので強さは調整されてみて下さい。
そして、この手作りの扉を止める鍵に使ったものがこちら!!
実際に取り付けてみるとこんな感じ。
マスキングシートを貼った所の上にアルミ網戸ストッパーを貼ります。
その上からまたマスキングテープを使って網戸ストッパーが平らに戻らないようにします。
※テープが目立ちますが、家族以外は入らない場所なのでこれでOK!今後目立たないように調整するつもりです。笑
これを2箇所つけました。
こちらは、マスキングテープの上に網戸ストッパーその上に梱包用テープを貼っています。
そして、横のところを少し叩いて曲げてあります。
これも、網戸ストッパーが平らに戻らないようにするための細工です。笑
※もう一つの方も同じようにしています。
この鍵は元々網戸ストッパーなので、平らにしても鍵がかかる状態にしていてもそんなに邪魔になりません。
鍵がかかっている状態はこんな感じ!
この三角の部分をちょっと押すと、ワイヤーネット扉が開く仕組みになっています。
そして、最後にフェルトシールをドアの下の部分に貼ります。
そうすることで、扉の開閉もスムーズになって床に傷が付くのも防いでくれます。
そして、床には梱包用テープを丸めて付けたストッパーを付けました。
このストッパーのおかげで、ワイヤーネット扉を使っていない時でも扉が完全に開いた状態になるので邪魔になりません!
全体のビフォーアフターの画像も後日載せたいと思います。
今回1番こだわった所
今回のDIYで1番悩んで考えた所が扉を固定するための鍵です!!
我が家は賃貸なので、壁や柱に穴を開けるわけにはいきません。
かといって、簡単に開いてしまう扉(鍵)では猫くん達が脱走してしまう事になるので、穴を開けずにきちんと固定出来る方法!!
そして、部屋の中と外のどちらからでも簡単に鍵を開け締めしやすくすると言う事です。
フックは引っ掛ける所が無いのでダメ。
マジックテープでは開閉がめんどくさくて難しい・・・。
そこで思いついたのが、網戸ストッパーです。
この商品は以前から知っていたのですが、使い方は今回初めて知りました。(^^ゞ
実際に、ダイソーで材料を選んでいる時に使い方を見て、『やっぱりこれだ!!』と思って採用しました。笑
※後日動画で開閉している所を紹介したいと思います。
まとめ
今回のDIYも、私が大好きなワイヤーネットと結束バンドを使って、とっても便利な物を作ることが出来ました。
この方法だといろんな大きさの扉にも合うように作ることが出来るので、どのご家庭でも取り入れやすいかなぁと思います。
そして、今回初めて使ってみたアルミ網戸ストッパーは色々な使い方が出来るなぁと思いました。
今後のDIYでも使う場面があったら取り入れてみようと思います。
猫の脱走防止対策、網戸対策などで迷われている方の参考に慣れたら幸いです☆彡
今回の材料費はつっぱり棒以外で2052円でした!!
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました(๑•̀ㅂ•́)و✧
追加情報!
扉の高さが2mほどあるので、ストッパーを上部と下部に2か所つけていました。
絵で表すとこんな感じです。
2か所つけていた理由は、ワイヤーネットに張り付いて上から脱出されたり、下の方をグリグリおして脱出されたりという可能性を考えてストッパーを2つ、つけていました。
ですが、二匹とも、逃げ出せるとは思わなくなったので、ストッパーの位置を真ん中にして1つに減らしました。
絵で表すとこんな感じストッパーはこんなに大きくはないけど、わかりやすく書いてみました。
なぜストッパーを1個に減らしたかというと、簡単に言えば
人が開ける時に毎回2か所を解除するのがめんどくさい。
という事でした。
また、上を開けたのに下を開ける時に上がまた閉じちゃうというめんどくさい事も起きていたのもあります。
結論を言えば、逃げ出す事も無く、ドアの開閉がとても楽になっていい事尽くしになりました(^^)/
それから、ストッパーは新しく買いなおしました。
前の時は変に、叩いて調整したつもりだったのですが、
叩いたりせずそのまま使った方がスムーズでした(;´・ω・)
開閉式の100均扉を滑らせるために、これまた100均のフェルトシールを合わせ鏡の様に挟んでいたのですが、粘着力が弱く、ンパッって開いた状態になっていました。
ただ開いていただけならいいのですが、その開いた粘着シートに猫ちゃん達の毛が張り付いてとても汚く見えてしまっていたので、フェルトシールを全て取り払って、代わりに毛糸を巻き付けて滑らせるようにしました。
扉の左端にだけ青い毛糸が家にあまっていたので巻きました。
右端の拡大写真ですが、微妙に浮いているのがわかります。
途中もちゃんと空間あいているので、床には触れていません。
その中間くらいもちゃんと浮いています。
毛糸が見えてきました。
この毛糸の厚みだけ、高さを確保している事でスムーズに開けしめ出来るようにしています。
実を言うと、この毛糸は、直径が1センチくらいある物だったら、こんなにグルグルにまく必要は無かったんですけどね。
家にある毛糸が2mmくらいしか無かったので、ワイヤーネット扉の床面を全て綺麗にまくにはとても大変だったので、端っこをぐるぐる巻く感じで納めました。
1cmくらいの毛糸だったら、1回通り床をぐるぐる巻けばよくて、もっと見栄えも良かったんですが、まぁこれでいいかとなっちゃいました(^^)/
猫部屋も、100均のワイヤーネットを駆使して作ってます
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