目次
完成した後での紹介みたいな感じになっちゃったけど、解説や説明も追加していけば、多分同じように作ろうと思う人もできるかも?
せっかくなら情報を出していった方がいいかな?
と思ったので紹介していきたいと思います。
猫を買おうと思ったのは、私が猫派だったのと、実家では猫を以前買っていたというのがあったので、嫁さんと相談して飼うようにしました。
ただし、猫の毛でくしゃみが出ちゃう嫁さんなので、家全体で野放しで飼うというのはできないので、それをどうクリアすべきか?
と考えました。
それで、猫部屋を作るときに、さすがに1つの部屋を丸っと猫ちゃん達の為に用意する事はできないのでどうしようかと思っていたら嫁さんが
部屋に繋がっているクローゼットを普段の猫ちゃんの部屋にして、人が居る時は、開放するというのはどう?
と提案されました。
それは良さそうだねという事で、それが猫ちゃん部屋を作っていく事へつながっていきました。
猫ちゃんの部屋の位置関係の図はこちら
部屋側から扉を開けて撮影した感じです。
福ちゃん可愛い
画像右の三段ボックスは、トイレや部屋の掃除道具や猫トイレの砂を収納しています。
猫部屋の扉を閉めるとこんな感じです。
左の柱と右の柱をラブリコと2バイフォーの柱を立てました。
なぜ、この位置に配置したとかと言うと、実は写真には写っていませんが、もっと右端には、クローゼットの扉を寄せている感じです。
なので、自作の扉をこの位置に作り、引き戸として取り付けています。
ポリカーボネイトの板と、プラスチック段ボールと100均のワイヤーネットと、コの字になっているDIYショップから購入したフレームで扉は作っています。
100均のワイヤーネットで開口部を作っているのは、隣接している部屋にあるエアコンの風を送れるようにするために、ワイヤーネットで開口部を作ってます。
ちなみに、右端にちらっと見えているのは、富士通の脱臭機です。
脱臭機についてはコチラでレビューしています。
扉を閉めたときに、猫ちゃんは頭がいいので、カリカリしながら開けてしまうのでそれを防止する為に、金具を取り付けています。
簡易的な感じでよかったので、こういった金具で鍵をかけるようにしています。
ちなみに、軽く欠陥があって、つまみを上に上げて、立てた状態で猫部屋へ入って、内側から勢いよく閉めて、つまみがカチャっと降りてロックがかかるので、その場合はちょっと焦ります(^^)/
ただ、作り自体は甘いというか、入り口になる部分の扉の下部のレールは無いので、強引に開けて脱出できます。
とは言え、猫ちゃん達はそうそう簡単に脱走はできないような感じにしています。
扉は引き戸なので、取っ手が必要だよね。という事で、扉のフレームであるコの時に加工されてある木材のあまりをのこぎりで半分にカットして余分な所を紙やすりでガリガリ削りました。
手で触るところなので、ザラザラしていたら嫌だなぁとおもったのでスベスベになる感じまで紙やすりで削りました。(^^)/
猫ちゃんの部屋から扉のレール部分の画像です。
出入口までレールをはわせると、そこが汚れそうだなぁという事で、出入り口のギリギリでレールはカットしてます。
実を言うとこのレールって、ケーブルを隠したりするやつを下に引いてレールとして使用しています。
そして、扉の下にはDIYショップで購入した車輪を取り付けています。
それによって、軽く開け閉めできるようにしています。
この様にレールと車輪がジャストフィットして作ったときは、嫁さんと一緒にテンション上がりました。
そしてこのレールを固定しているのは、ホットボンドでぬりぬりしています。
なぜホットボンドでしたのかと言うと、テープなどでしても良かったのですが、テープ止めにすると確実に猫ちゃん達の毛が引っ付いてそこがほこりっぽくなるのを避けたかったからです。
結果的にこのホットボンドというのは間違ってなかったなと思っています。
といっても、ホットボンドという案は嫁さんで、このホットボンドをつけたのも嫁さんですが(^^)/
実を言うと、これらの画像に出ている、扉を作るのがとても大変でした。
コの字型に溝が彫ってある木材をDIYショップで購入して、それに、ポリカーボネイトを挟み込んで、ビス止めするんですが、ポリカーボネイトがゆがんだりして、なかなかコの字型のくぼみに入らない。
入ったと思ってビス止めしていたら、いつの間にかするっと外れている何てこともめちゃくちゃありました。
もしかしたら、ここは厚みのあるプラダンでよかったのかなとも思うのですが、たまたま過去にカットして余った、ポリカーボネイトも、この機会に使わないとずっと端切れ材として残る事になるのでという理由などから選択しただけなんです。
まぁ結果的に扉の下半分が半透明になったので猫ちゃん達がなんとなく見えるのもよかったんじゃないかなと、強引に思うようにしました(^^)/
扉と対になっている、固定している所は、プラダンで壁を作って、空気の換気や、空調の風を通す為に、開口部をつけています。
そして開口部は、100均のワイヤーネットを取り付けています。
そして、こちらが、扉を閉めた状態を猫ちゃんの部屋側から撮影しています。
壁にどんって当たらないように、これも、角材の残りがあったのでそれをビス止めしています。
ちなみに見えている床は、実は2重に板を張り付けています。
張り付けている板は、プラダンと、クッションマットを敷いています。
この部屋を作った当初は、プラダンを敷いただけだったんですが、人の出入りがあればあるほど、プラダンがつぶれてしまって、そのつぶれたところに汚れが溜まるようになったりしたんです。
なので、これはいけないという事で、プラダンの上に木目調のクッションマットをDIYショップで量り売りでカットしてもらって、それを上に敷いています。
そして、壁の四方は、薄い半透明のプラダンを張り付けています。
これは、猫ちゃんの爪とぎでダメにならないようにプラダンで覆っています。
この壁のプラダンは、長い画びょうと、強めの養生テープで止めています。
元々は、さっきも言いましたが、このプラダンだけで四方を覆って床にもプラダンだけだったんですね。
追加で床の木目調のクッションマットを敷いたので、隙間とか、が凄くあいたり固定をテープであまりしたくなかったので、ホットボンドを100均で買ってきて、これでもかと固定部分に塗りたくっています。
もし引っ越しするときも、それらを全部剥せば元のクローゼットの空間が綺麗に復元できます。
賃貸だとなるべく気を付けたいですからね。
そういった意味で、四方をプラダンで覆ったり、床も覆ったりしているのもそういった意味からです。
そしてこちらの画像は、猫ちゃん達の部屋と、隣接している部屋の境目です。
見て分かるように、白いプラダンと、クッションマットで2重になっているのが分かると思います。
これで、プラダンがつぶれて、汚れが溜まる事も無くなっただけではなく、床の掃除も簡単にできるようになったし、水拭きをする事も問題なくなりました。
また猫ちゃん達のおしっこや、嘔吐物などを掃除するのにも水拭きは必要なので、やはり、手間はかかりましたが、やってよかったと思います。
扉を横に開け閉めするためには、しっかり横にスライド出来るけど、倒れたりしないようにしなければなりません。
その為に上は、L字になっているパーツがDIYショップにあったのでそれを購入して、角材に張り付けて、その角材を、真ん中に立てている2倍フォーの柱にビス止めして固定しています。
これによって、扉が必要以上にバタバタする事はありません。
扉の高さより上の部分はこんな感じで、ワイヤーネットで壁を作っていますが空気の流れはできるようにしています。
ワイヤーネットの向こう側に中途半端な角材が見えますが、あれが、扉の開け閉めのふらつきを安定させる上側のレールをつけている箇所ですね。
朝起きて扉の前に立つとこうやって、100均で作ったキャットタワー的なものにのって
にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―にゃーにゃ―
ドア開けろー、そっちの部屋に入れろー
そして飯くれー腹減ったぞー
というような事を言っている気がします。
ナンダコノヤローうるせぇ!
めっちゃ可愛いじゃねーか
ちょっと片目が目ヤニが出るので、今目薬をして治療中です。
この元クローゼットの部屋には実は窓もついていて、その窓も開けたときに脱走しないようにダイソーの100均突っ張り棒と、ワイヤーネットでバリケードをつけています。
こんな感じです。
ちなみに窓のガラス面には、断熱シートを貼っています。
効果のほどは・・多少は・・・ある・・かな?
そして、窓を開けたときに、その100均のワイヤーネットで作ったバリケードの幅より開かないように窓のレールにストッパーを置いています。
これで、猫ちゃんが窓から、脱走という大変な事態は避けれます。
そしてその窓側に3段のケージを置いています。
これについては、また詳しく別の記事で紹介します。
商品を購入されるのであれば、コチラです。
100均ワイヤーネットでキャットタワーがこちら
もはやタワーといっていいのかわかりませんが。
2019/09/02
キャットウォークという物に近いような気がしました(^^)/
L字型の一番上まで入れれば6段?のワイヤーネットのキャットタワーになります。
これはこれで、また細かく書いた記事を書きますので今回は触りだけ紹介します。
いつも体重がかかる箇所はこのように補強金属バーを入れています。
これは確か100均にあったものだったと思います。
タワーの横たわみを防ぐために、100均にあった、植物・園芸コーナーにある緑の棒を立てて、ワイヤーネットのつなぎ目でくねくねするのを予防するようにしています。
最初は、めちゃくちゃオドオドしていたのに、今はも、
ドタドタドター
ダダダダダダーーーーーーーーーーーーーって走り回るので、補強しないとグラグラがひどかったです。
今でも、まったく揺れないかと言えばウソになりますが、ネコちゃん達が不安にならない程度にまで抑える事ができているので、これでいいかなと思っています。
写真を見てもらうとわかりますが、右の黒いのが、アイリスオーヤマさんから購入した3段ケージです。
一番上の段からは、そのままDIYで作ったワイヤーネットの100均キャットタワーと隣接しています。
また、1段おきに、角の部分に開口部をつけていますので、上り下りもできるようにしています。
これを作って、実際に猫ちゃん達が上り下りしてくれたのを見たときはめちゃくちゃ嬉しかったです。
L字になっている両方ともに、入り口を設けているので、どちらからもタワーに入れて、一番上まで、行ったり来たりしながら開口部からあがったり下がったりできます。
それぞれの床面に関してはプラスチック段ボールで床面として作っています。
これによって、ダイナミックな走りを猫ちゃん達がしてくれるようになりました。
こんな感じで、我が家の猫ちゃんの部屋の紹介でした。
いろいろ変化させていくと思っていますので、また、更新しましたら、情報を公開していきます。
よろしくお願いいたします。
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